中国「沖縄の自己決定権を支持する」と表明

琉球新報の報道によると、12月14日、北京の北京師範大学において開催された「琉球フォーラム」(北京師範大主催)において、中国側が「我々は沖縄の自己決定権を支持する」と表明しました。
(琉球新報 2015年12月15日付) http://ryukyushimpo.jp/news/entry-188771.html

 

日本から参加した「独立派」の3名

このフォーラムには「沖縄側から3人、中国側から22人」が参加。

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(琉球新報は、なぜ「日本側」と呼ばず、「沖縄側」と呼ぶのでしょうか? 沖縄はいち地方自治体に過ぎず、中国と台頭の国家のように扱う記事には、非常に違和感があります)

日本からの出席者は、以下の3名。いずれも、すでにJAPAN+でこれまでに報じてきたように、沖縄の独立を主張する「独立派」として知られています。

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糸数慶子・参議院議員

かねてから、国会を包囲して「沖縄の独立」を叫んでいた、社会大衆党委員長の糸数慶子・参議院議員。

今回の北京でのフォーラムでは、基調講演で、「沖縄の人々は日本が軍事国家になることに『ノー』を叫んでいる。沖縄は世界に貢献する外交をしていきたい」と述べています

友知政樹・琉球独立学会共同代表(沖縄国際大学教授)

沖縄国際大の友知政樹教授は、松島泰勝教授とともに、「琉球独立学会」を立ち上げている。今年9月の翁長知事の国連演説直後に、ニューヨークの国連本部前で「独立宣言」のアピールをした人物。

→ (※参考 「NY国連本部前で琉球独立学会が「独立宣言」アピール」 http://japan-plus.net/752/ )

 

新垣毅・琉球新報編集委員

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琉球新報社の新垣毅編集委員は、琉球新報で、沖縄の自己決定権をテーマにした「道標(しるべ)求めて」という大型連載を執筆しているスター記者。独立を念頭において「自己決定権」特集を紙面で展開していることが、すでに明らかになっています。

(※参考「琉球新報のスター記者が煽る「琉球独立」への道」 http://japan-plus.net/969/ )

新垣編集委員は北京でのフォーラムで、「平和や命を大切にするアイデンティティーを持つ沖縄の人々にはアジアの交流の場になる資格がある」とし、日中韓首脳会談の沖縄開催を提起しました。

中国側は「沖縄の自己決定権を支持する」

「歴史と現実における琉球問題」と題して基調講演した劉江永清華大教授は、「安倍政権は尖閣問題や中国脅威論を利用して日米安保条約を改定した。来年の参院選にも利用するだろう」との認識を示した。その上で、日中交流の重要性を指摘し、東アジアの平和を志向する「沖縄の自己決定権」を「私らは尊重し、支持する」と強調しました。(琉球新報 12/15より)

 中国での報道

今回の「琉球フォーラム」は、人民日報でも大きく報道され、中国国内の各メディアに転載されました。

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