「国民連合政府」が新党立ち上げ、比例枠で統一候補!?

共産党の志位和夫委員長が提唱した「国民連合政府」案。
モデルになっているのは、沖縄における左翼陣営の選挙協力だ。

昨年の沖縄知事選では左翼陣営が「オール沖縄」の名の下に共闘し、翁長知事を誕生させた。この成功に味をしめ、「沖縄方式」を日本全国に広げようと、共産党が提唱しているのが「国民連合政府」構想だ。

「戦争法廃止の国民連合政府のよびか­け」などについて(10月27日 日本記者クラブ)

<志位委員長 講演要旨>

1.戦争法廃止、立憲主義回復の一点において、野党で共同した連立政府をつくる。
2.暫定的な性格を持つ特命政権。「戦争法廃止」「立憲主義回復」の大仕事をやり挙げれば解散する。
3.各党の相違点は横におき、一致点で合意形成を図る。
4.野党5党は「打倒安倍政権」では共通の基盤に立っている。
5.国政選挙での選挙協力は、沖縄での成功(オール沖縄で統一候補を擁立し、翁長知事を当選させた)をモデルにする。
6.国民的「大義」があれば、政策の違いがあっても各党が結集でき、保守や無党派層を取り込める。
7.国民連合政府の「選挙協力」とは、従来の「選挙区の棲み分け」程度の消極的なものではない。

 

 

9月28日、小林節・慶大名誉教授(憲法学)は共産党の志位委員長と対談し、「倒閣のための野党連合をつくる戦いに参加してほしい」と視聴者にメッセージを伝えた。

「小林氏は番組冒頭でずばり、志位氏が提案(19日)した「国民連合政府」のよびかけについて「よくやってくれた」「わが意を得たり」と歓迎の意を表明し、「野党が選挙協力をきちっとやって国会の過半数を得られれば、彼ら(与党)が過半数を根拠に暴挙をしたことをチャラにできる。単純明快ですよ」と語りました。」(しんぶん「赤旗」より一部転載)

 

また、小林氏は10月21日にも慶應義塾大学で講演し、「衆院選で半分でも勝てば政権交代は可能」と述べている。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/271323

 

翁長知事を誕生させた「沖縄方式」って何?

沖縄方式の選挙については、こちらがオススメ。
山本太郎や三宅洋平の選挙をプロデュースし、名護市長選を皮切りに沖縄の地方選や県知事選をツイキャスで取材し続けて応援番組をネット配信し続けた、座間宮ガレイの動画。27分50秒あたりから、沖縄型の選挙方式について、わかりやすく説明している。

座間宮ガレイは現在、日本全国の左翼陣営からの依頼で、連日、参院選勉強会を開いている。

FaceBook fref=nf”>https://www.facebook.com/garei.zamamiya?fref=nf

比例枠で野党連合の新党を立ち上げ、安倍政権打倒で連携した野党がこの新党から候補擁立

また、こんな話も飛び出している。

「オール沖縄方式」をモデルに、共産党や民主党、社民党などが一緒に政治団体を立ち上げ、比例ではすべての野党がこの政治団体に票を入れて、安倍政権を引っ繰り返そうというものだ。

民主党の阿部知子衆議院議員は、IWJのインタビューに答え、次のような構想を明らかにした。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/271750

1.来年夏の参院選で、比例枠に「立憲民主党」という「届出団体」を作る。
2.民主党員でも共産党員でも無所属でも、比例ではこの「立憲民主党」から出る。
3.具体的には、「学者の会」の大学人が「立憲民主党」から立候補し、それをSEALDs(シールズ)が応援するような流れを作りたい。

新党党首は、小林節名誉教授!?

この政治団体の党首には、小林節氏の名前も挙がっている。
小林節氏を「立憲党」党首にすえるのだという。

※小林節を首班とする立憲連合政府の閣僚名簿
http://critic20.exblog.jp/24315153/